バスケットボール・ダイアリーズ

yucchitamala6182008-04-02

「バスケットボール・ダイアリーズ」1995年 アメリ
監督 スコット・カルヴァート
原作 ジム・キャロル
出演 レオナルド・ディカプリオ (Jim Caroll)
ブルーノ・カービー (Swifty)
ロレイン・ブラッコ (Jim’s Mother)
アーニー・ハドソン (Reggie)
   マーク・ウォルバーグ (Mickey)

わたしの好きなディカプリオ出演作第2弾。
これは本当に久しぶりに見たたぶん小6くらいぶり。
内容的に小学生はみちゃいかんだろw
いや、でももしドラッグが小学生にまで広まってるなんて事があるなら見せるべきかも。
ここでも10代のディカプリオの演技のうまさが半端ないです。
なんでアカデミー賞ノミネートはされるのに受賞しないんだろう…
この映画ではドラッグ中毒になる高校生役なんだけど、
もう演技がリアルすぎて気持ち悪い。
学校で変な教育ビデオ見せるより、この映画を見せた方がいいです。
原作はジム・キャロルの自伝だけあって、最後はちゃんと更正して終わるんだけど、
そのまま廃人で終わるってゆうラストもあり(映画的に)だと思った。
この映画にも「ギルバート〜」で共演してたジュリエット・ルイスが出てます。
全く違う感じのビッチな役で。あとギルバートと不倫してたおばさんも出てた気がする
(あのおばさんは結構映画で見た事あると思って調べたらいっぱい出てた。しかもマルコム・マグダウェルの元奥さんだった。。なんてこったい)
話は戻って、題名の「バスケット〜」のバスケットは、ディカプリオは最初高校の中でもかなり有名なバスケケットチームのエースだったんです。
それにしてはガリガリだったけど。
しかしドラッグに手を出してしまう、興味本位で。
いつも仲の良かったバスケ部の4人組は、3人中毒になって、1人は友達の縁を切って全国でも有名な選手になって成功する。
だからディカプリオにとってはドラッグに手を出した事はより後悔の念が強くなるわけです。
前半に白血病の友達のエピソードがあったけど、あれはあんまり重要じゃなかったんだな。
伏線ぽかったのに。




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