ラブレター

ちょいとまえに審査に通ったらラブレターの課題を載せると約束してしまったので
載せます。
正直めちゃくちゃハズカC〜
明日は木曜日にあったGDとCTと筆記の結果発表。
受かってたら電話がきます。
今回は落ちる自信ある!笑
GDで青学と慶応に囲まれて全く妥当な発言ができなかったし、
筆記なんて問題の2/3英語だし、CMの正式名称間違えたし。
もうダメっすよ。
前回の試験で通ったのは、ラブレターもよくかけた気もするけど、
もう一つの課題、YouTubeの15秒CMの絵コンテをかなり頑張ったんです。
今となっては広告映像の会社受けてるけど、
今まで広告の勉強なんてした事無くて、
イラストとアニメーションしかやってこなかったから、
広告のアイディア出しの訓練を受けてないので
量より質で勝負したのです。
課題は案数は無制限だったから、ふつう10〜15案くらい出すと思うんだけど、
6案で責めました。
時間がなかったってゆうのもあるけど。
だから1枚に1時間はかけて色鉛筆できれいな絵コンテに仕上げました。
通って電話がきた時は嬉しかったけど、
「6案で通ったんだからみんな通っただろうな」って思ってたけど、
3次試験の会場には15人しかいなかった…
で、まわり青学と慶応ですよ。
同じ大学の子は1人しかいなかった。
ここまで残っただけで十分だよ…
明日は奇跡が起こらない限り私の電話は鳴らないぜ…

というわけで、ラブレター
課題文
『ラブレター』を書いてください。

 留意事項
 ◎ 用紙は400字詰め原稿用紙(サイズは自由)1枚以内。1案のみ。
 ◎ 欄外の上部に「受験番号」「氏名」「○○さんへ」と受け取り主を明記する
こと。
  「○○さんへ」という受け取り主は、採点者の知らない人でもかまいません

  ただしその場合は、どのような人物なのかを欄外に明記してください。
 ◎ 「題名」は、原稿用紙の一行目に明記してください。
   題名も採点の要素になります。
 ◎ 相手の心を動かすことが重要です。

題名「104年後に会いましょう」
 私があなたの存在を知ったのは、3歳の時でした。あなたの出演しているテレビ番組を観たのがきっかけでした。
つらい事があった時、あなたの姿を見れば笑顔がこぼれ、私は励まされてきました。
私はいつか、あなたの事を忘れてしまう日が来ると思っていました。
でも21歳の大人になった私は、今でもあなたの事を忘れた事はありません。
あなたの勇敢な姿が映ったビデオテープ、一人暮らしを始めるときにすべて実家から持ってきました。
テープがすり切れて見にくくなるほど何度も観ました。
そうそう、大学2年生の時、あなたの肖像画を描いて大学の参考作品になったのですよ!
 あなたが私のもとにやってくるのを、これからも机の引き出しの前で待っています。
でもきっと彼の手伝いが大変でしょうから、私があと104年生きられたら、2112年の9月3日にあなたを迎えに行きますね。

おわり。


ラブレターにはあえて「ドラえもん」と一言も入れませんでした。
採点者が読み進めていくうちに
「これ、ドラえもんのことじゃねぇか?」
って気付いてくれるのを狙いました。
ちなみに。
全て実話です。
2年の最後の課題でドラえもんポップアート風に描いた絵が参作になったんだよ。
私がドラ映画で一番好きな「ドラえもんのび太の日本誕生」はビデオテープがすり切れる程観てます。
ドラえもんの誕生日は、2112年9月3日です。
18年間片思いです。