クルテク

チェコの国民的アニメーション「クルテク
今までチェコのアートアニメは結構見たけど、
クルテクは見てなかった。
初めて動いてるの見たけど、すごいかわいい。
日本で言ったらNHK系の教育アニメかな。
アメリカのミッキーと同じ感じ。
話はほのぼの系で、教育的な内容が多いんだけど、
クルテクも他の動物もしゃべらない。
「わ〜」とか「ギャー」しか言わないんだけど、
その声がかわいい。
笑い声はとくにかわいい。
見終わったあとひとりで「かわいい〜」と声を出して言ってしまうくらい可愛い。
あと、音楽と音も良いです。
チェブラーシカも見たけど、
なんか声が…
ロシア語も怖いし、人形アニメはちょっと光が足りないような…
セットが暗い気がしたな。
クルテクはなんでモグラなんだろうと思ってしまうけど、
ミッキーがなんでネズミなのにプルートを飼っているのかとか、
そういうちょっと知恵のついた小学生っぽいことは言わないでおこう。
クルテクがミッキーと違うところは、無理してないところ。
ミッキーは(特に初期)本当にちょっとイカれたあり得ない事とかいっぱいやってるけど、
クルテクは無理してなくてすんなり見れた。
ミッキーとかベティ・ブープとか、あの時代のアメリカのアニメーションは若干イカれてる。
それも面白いんだけど、子どもっぽくないからやっぱ大好きではないかも。
私は結局子どもっぽくて可愛いアニメーションが好きだな。
↓短くて見やすいのもいいけど、10分くらいの話も良かった。

イカれてるベティブープの世界。

でもこのアニメーションを初めて観た時ハマりすぎて
キャブ・キャロウェイの曲を落として聞いてた。
この話はたぶん日本題が「ベティの家出」
お化けの動きはもちろんキャブ・キャロウェイモーションキャプチャーです。